◆藤和コミュニティー

現在、都会では数え切れないほどビルが建っていますが、これだけのビルにどれだけの人が携わっているのだろうと思ってしまいます。ビルを建てる人々、使用する人々、管理する人々、すごい流れを感じます。おもしろいのは最初はみんなきれいで新品な建物だったということ。なのにだんだんと違いがでてくる。きめ細かな心配りやお手入れによって同じ年月が経っていても差が出てくるわけです。古くても風情があったり、歴史を感じたり、なぜかそのビルに入ると心地いいみたいな・・・。結局はそこをどう管理して育てていくか、みたいな。入った瞬間、ああ、ここのビル管理はすごく行き届いているなとか、ん?ここってちょっともう入りたくないなとか感じちゃったりしますよね。それってやはり日々のビル管理にかかっているんですよね、きっと。ビルに限らずなんでも心遣いや気配りは必要なんだな、って都会のビルをみながらふと思ってしまった今日この頃です。